ガンガンONLINEで連載されている「わたしの幸せな結婚」分冊十三巻のネタバレと感想をお送りします。
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「わたしの幸せな結婚・分冊十三巻のネタバレ」
突然辰石家に呼び出された香耶。香耶は辰石家当主から現在の未世の姿を報告された。
その報告内容が信じられない香耶。自分の目で確認するため、偵察用の式神を飛ばす。
美しい着物、飾り紐、きれいに結われた髪、ゆり江と楽しそうに特殊小隊屯所に赴いている。屯所から出てきたのは、以前斎森家ですれ違った美しい青年。
この美しい青年が清霞であることに初めて気づいた香耶。未世が屯所に来たのは、清霞にお弁当を渡すためであり、屯所前で楽し気に小話をする二人の姿は、仲睦まじい恋人そのもの。
おかしい!これが未世であるハズがない!
香耶は幼い頃より厳しく育てられてきた。母親の口癖は「あなたは決して「アレ」と同じになってはいけない」だった。アレと言うのは、もちろん未世のことである。
わずかな失敗も許されず、未世の持っている必ず香耶も持っていなければならなかった。常に未世よりも遥かに上の存在でなければ許されなかったのだ。
いくら着飾ったところで、中身が空っぽの未世が、あんなに幸せそうにしているのはおかしい。自分の方が優秀で美しいのだ、落ち目の斎森家の当主で終わっていい器ではない!
久堂家にふさわしいのは未世ではなく自分なのだ!
そう考えた香耶は、真一に久堂家への嫁入りを未世から自分に変更するよう打診するが、当然受け入れられない。次は幸次に話を持ち掛ける。「未世と結婚したくないか?」と。当然幸次は、そんな話を跳ねのける。
こうなったら辰石家当主に協力してもらうしかない!もはや香耶は完全に止まらなくなっていた。
その頃、特殊小隊屯所前では、清霞にお弁当を渡した未世とゆり江が家路につこうとしていた。職務中である清霞は、未世を家まで送ることはできない。「お守りは持っているか?」と、以前清霞からもらったお守りのことを尋ねられる未世は、手元に持っていると答え家路についた。
しかし、いつも持っているはずのお守りを、家に忘れてきたことに気づいた。そんな意味があるかはわからないが、清霞が渡したお守りには何か意味があるはず。
二人は家路を急ぐのだが、久堂家前で暴走する車が二人に迫り、未世が連れ去られてしまった。
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「わたしの幸せな結婚・分冊十三巻の感想」
十三巻では、ついに色々なことが動き出しました。
まずは香耶の暴走。未世が幸せに暮らすことに、とんでもない拒否反応を示す姿は常軌を逸していると言っても過言ではありません。
その暴走ぶりは、普段ならハッキリとモノを言うことができない幸次ですら「それは無理だ」と断言するほど。
この香耶の暴走は、幼い頃からも母親の教育が強く影響しているのが描かれていますが、それを考慮しても「異常」であり、恐ろしい雰囲気を出しています。
果たして清霞は、拉致された未世を無事救出することができるのか?目が離せません。
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