ガンガンONLINEで連載されている「わたしの幸せな結婚」分冊四巻のネタバレと感想をお送りします。
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「わたしの幸せな結婚・分冊四巻のネタバレ」
未世は幼い頃の夢を見た。
父が継母と結ばれ、誕生した香耶。その香耶が3歳の時「見鬼の才」が発現する。未世には発現しなかった異能の力を、香耶は生まれながらにして持っていた。それだけではない。屋敷の中では、容姿、教養ともに優れた香耶だけがもてはやされ、未世はどんどん居場所をなくしていった。
しかし、そんな未世にも分け隔てなく接してくれる使用人がいたのだ。名前は花。
花は、未世に対して優しく接していたがために、使用人を解雇されてしまった。それ以来出会うこともなかった花が夢に現れた。
久堂家に住み込んで二日目。先日は勝ってに朝食を作ったことを警戒されてしまったが、この日は清霞から未世に朝食を作ってほしいと頼まれたのだ。
前日とは打って変わって未世の朝食を味わう清霞。自然と口から言葉が出る「うまい・・・」と。味付けの種類こそ違うものの、ゆり江の料理ともそん色がない。
清霞から自然と出た誉め言葉に、これまた自然と涙があふれる未世。産まれて初めて料理をほめてもらえたことが嬉しくて涙があふれたのだ。
そんな未世を見て戸惑う清霞。「いったいどんな環境で育ってきたのだろう?」。今までに出会った婚約者の令嬢とは明らかに違いすぎるため、人としての背景が全く読めない。それが人としての興味を引かれていると自覚する。
正面から未世に尋ねるのも不躾であるため、ゆり江にそれとなく未世の観察を依頼し、斎森家における未世の立場を詳しく調べる必要があると感じていた。
その頃、斎森家では、現当主である未世の父親と、辰石家当主が対談していた。辰石家当主は、未世を嫁として迎え入れるつもりだったのだが、斎森家はそれを拒否。より条件の良い久堂家へと嫁がせた。斎森家当主は、未世のことを「捨てたも同然の娘」と言い切るのであった。
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「わたしの幸せな結婚・分冊四巻の感想」
四巻では、斎森家と異能の関係が少しだけ紹介されました。ようやく物語と異能の関係が少しずつわかってくるとともに、未世が斎森家でどのような扱いを受けてきたのかがわかります。
その一方、清霞と未世の関係にも動きがあります。未世の料理に素直な感想を伝える。たったこれだけのことですが、未世の心に大きな影響を与えました。
また、今まで婚約者に対して全く興味を抱かなかった清霞が、未世という人物に対して強い興味を持ち始めることになり、これが今後の二人の関係を良くしていくキッカケになりそうです。
最後に、未世の父親がどのような思惑で未世を送り出したのかもわかります。こちらも今後の物語に強い影響がありそうです。
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