禅院家ってなに?伏黒恵は禅院家なの?苗字違くない?
そういう疑問を持ちながら読んでいる人は多いと思いますが、管理人もその一人。
伏黒の呪術高専入学の経緯や家柄、五条悟と戦った彼の父親について書いてみます。
- 禅院家ってどういう家?伏黒との関係は?
- 伏黒と五条の関係は?
- 伏黒が持つ秘密とは?
禅院家とはどんな家?伏黒父の苗字について
まず呪術師の中には御三家と呼ばれる、偉い家が存在するみたいです。
そ3つとは、
五条家、加茂家、禅院家。
伏黒恵の父親である禅院甚爾(とうじ)。
彼は伏黒恵の父親でありながら、「禅院」を苗字に持っていました。
なんで?となるかもですが、もともと恵の方が禅院の苗字を持つことになっていたみたいです。
「2 3年もしたら俺の子供が禅院家に売られる 好きにしろ」
75話で出た甚爾のこの発言からわかるように、恵は禅院家に引き取られるはずでした。
しかし甚爾死んだあと、五条が恵のところに行き、呪術高専に入るよう声をかけたことで、禅院家に行くことはなくなりました。
伏黒恵と五条悟の関係
五条悟が呪術高専2年生だった頃、彼は恵の父・甚爾とやり合っています。
結果、甚爾は五条に殺され五条は恵に会いに行きました。

「呪術廻戦」79話「これからの話」/芥見下々
五条:「君のお父さんさ 禅院っていういいとことの呪術師家系なんだけど
僕が引くレベルのろくでなしで お家出てって君を作ったってわけ
君 見える側だし持ってる側でしょ
自分の術式にも気付いてるんじゃない?」
五条は恵に禅院家に行きたいか?と問いますが、恵は「津美紀はどうなる?そこに行けば美紀は幸せになれるのか?それ次第だ」と答えました。
姉の津美紀を想う恵は禅院家には行かず、呪術高専に入ることになりました。
伏黒恵が持つ秘密・十種影法術
伏黒恵は過去に両面宿儺と一戦を交えていますが(受刑者管理施設で虎杖が暴走したとき)、その時に宿儺を制しています。
なぜか?
両面宿儺と伏黒、実力でいえばおそらく宿儺の方が上です。
しかし勝った。
というか戦いが終わった。
それは伏黒に特別な力があるからです。

「呪術廻戦」6話「呪胎戴天」/芥見下々
十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)は影を媒介に式神を操る、禅院家が代々受け継いでいる技。
かつての禅院家の当主が五条家と戦った際、この技を使用しており、相討ちになったほどの強力な技であることがわかっています。
ちなみに五条家の人間はめちゃくちゃ強い(五条悟が相手みたいなもの?)。
2巻9話で恵と宿儺が対峙した際、恵は十種影法術を使いかけました。
この技に気づいた宿儺は、恵を生かしておきたいと思ったのか、攻撃をやめました。
あの宿儺も興味を持つ十種影法術。。。
恵の実力はまだこの技に追いついていないようですが、実力が追い付いた時、恵が大きな役割を果たすんじゃないでしょうか、、、?
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